活動報告

 

地域医療振興協会の25病院のヘルスプロモーション活動に関する調査の結果がリーフレットとしてまとまりました

地域医療振興協会が運営する25病院を対象に行ったヘルスプロモーション活動に関する調査結果と、特徴的な活動を紹介したリーフレットが完成し、地域医療振興協会のホームページで公開されました。

 

 

この調査は、京都大学大学院医学研究科の今中雄一教授の教室との共同研究として実施したもので、今後の活動の推進方策を検討する基礎資料を得ることを目的としました。調査内容は、患者、地域、職員の3つの対象別の活動の実施状況、活動拡充に向けた重要性と自信、促進要因、阻害要因です。

 

調査の結果、25病院全施設において様々な活動を既に実施し、拡充にも意欲的であることがわかりました。職員数の少ない病院でも、活動数は少ないものの拡充に意欲的でした。促進要因としては活動を行う体制づくりや人材育成、阻害要因としては人手やノウハウの不足、課題として活動のエフォートをどう評価するかなどがあげられました。

リーフレットは下記から閲覧、ダウンロードできます。25病院の創意工夫に満ちた取組をわかりやすくまとめていますので、ぜひご覧ください。

※ヘルスプロモーション研究センターは、本調査の調査票の設計、集計およびリーフレット作成に関りました。